OUR WORKS

各フィールドエンジニアは担当エリアが定められています。１日に５〜10件ほど担当エリア内のお客様を巡回するので、およそ２～３ヶ月に１回のペースで同じお客様へ訪問することになります。点検・修理をした後は、サービスブックに点検内容（どの部分を修理したか等）を記録。口頭だけでなく、実際にサービスブックをお客様に見ていただき、詳細な内容を確認していただきます。
フィールドエンジニアという仕事は定期的な点検訪問のため、お客様と交流する機会が多く、お客様の抱えているお悩みなどを伺う機会も多いです。お聞きした内容を、庚伸で解決できる方法に繋げるという提案機会を逃しません。巡回が終わり、オフィスに戻った後はその日に行った点検や修理の報告書を作成します。当日対応がしきれず、どうしても持ち越してしまった修理に関しては、過去事例から解決の方法を模索。 担当のお客様とは別のお客様の報告書を確認し、経験したことのないトラブル例などを後学として知識をつけ、より良い対応ができるよう備えるのです。
お客様の複合機の点検や修理だけでなく、相談していただいたお悩みを解決の窓口として日々訪問をしています。

当社は営業とお客様の距離感が近く、お客様は気軽にPCやネットワーク関係の不具合・障害を営業に伝えてくださいます。そんな時がカスタマーエンジニアの出番です。 不具合・障害の内容はさまざまですが、多くは「インターネットが繋がらない」「PCが起動しない」「メールが送信できない」等のご相談です。これらに対しては、カスタマーエンジニア独自の判断で対応をしていきます。
対応方法は様々で、お客様に電話越しで解決方法をお話したり、リモートでお客様のPC画面を動かしたりして障害を解決していきます。しかし、遠隔での解決が難しい場合はお客様のもとへ直接訪問します。直接訪問はお客様とコミュニケーションをとる良い手段で、その際に障害以外のお困り事やセキュリティの状況確認、啓蒙活動やアンチウイルスソフトの導入など、お客様に合わせた提案をすることもあります。障害対応のスケジュールは事前に決めて対応していますが、当日緊急で対応しなければいけない案件もあります。そんな時のために常駐スタッフも配置して備えています。 また、PCトラブルに瞬時に対応するIT保守サービスの「Dr.オフィスSystan」に加入されているお客様に、月一回のPCの診断レポートを送付しています。 PCの稼働効率やセキュリティ対策、障害リスクの３項目を、それぞれのポイントで評価しており、PCの状態を一台一台個別に診断してご案内します。診断レポート結果から、カスタマーエンジニアが確認・推測した内容をお客様にご報告する際は、お話が一方通行にならないように分かりやすい言葉に咀嚼して伝えることを意識しています。
お客様がご理解していただけるように丁寧にご案内し、ご不明点やトラブル等を解決していきます。

ソリューション営業チームは、お客様のご要望・業務目的に合ったソフトウェアの導入提案が仕事です。お客様のほとんどはシステム開発の仕組みをご存知ないので、ご要望はあっても、それをどのようにソフトウェアで再現すればいいのか想像が難しいという点があります。そのため、お客様の潜在的な意見を引き出し、問題点を探り、解決できるシステムが開発できるようヒアリングを念入りに行っています。
システム開発チームは営業チームが行ったヒアリングを元に具体的なシステム開発を行う部門です。より具体的な仕様に踏み込んだ細かなヒアリングと、開発スケジュールについて話し合います。当社ではアジャイル開発で対応しているため、お客様のご意見を柔軟に受け付けながら開発を進めていくことが可能です。
システムの作り込みは子会社のコウシンベトナムでも行なっています。各事業所で「システムの開発作業」を行い、「システムのテスト・確認」繰り返し、納品可能な完成度にまで高めることで、初めてお客様に仮のシステム稼働を行っていただきます。仮稼働で不備もなく、お客様にご満足いただけたら納品・本稼働となります。
このようにITコンサルティンググループは、お客様からの信頼とより良いシステム開発をしていくため、ヒアリングと納期を厳守することを常に意識しています。ご要望に沿ったソフトウェア開発とWebアプリケーション開発を行うために、根本的な考えを覆し想像力を膨らませる提案をしております。