統合型脅威管理(UTM)
UTM(統合脅威管理)システム
企業ネットワークに対する驚異は、ウィルスを含んだ迷惑メール、悪意あるWebサイト閲覧による個人情報の収集、アプリケーションの脆弱性を突いた攻撃、更にはWinny等のファイル交換ソフトからのウィルス感染による情報流出など、多様化かつ複雑化しております。ウィルス対策ソフトだけではこれらの脅威を防ぎきれません。
UTMは多面的な攻撃から統合的に企業ネットワークを守る門番です
非接触ICカードでカンタン入退室管理。 オフィス設備のセキュリティ対策として、お客様のシーズ、ニーズに合わせ、室内への不正侵入や防止に入退室者制限のためのセキュリティゲートや非接触ICカードリーダーなどを配置します。また、入退室者制限、履歴管理、進入監視の全てを含む統合型の設備セキュリティシステムのご提案も致します。
セキュリティに必要な全機能をUTM1台でまるごとガード
ばらついたOS環境でも一元管理。UTM機器一台に複数のセキュリティ機能を詰め込むことにより、設定や管理の手間の簡素化、導入の容易化、低い運用コストを実現します。外部のインターネットと社内ネットワークを結ぶ部分にUTMを設置する事で、社内ネットワーク全体へのウィルス侵入を防御します。またパソコンの種類や異なるOSバージョンでも関係なく、アップデート作業などのメンテナンスが効率的に行えます。
当社は【セキュリティ対策自己宣言★★】企業です。
情報セキュリティを高めて強い組織を目指すべく、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が創設した「SECURITY ACTION自己宣言(二つ星)」に登録しております。先ずは当社組織と従業員の意識向上を図り、お客様への啓蒙とセキュリティレベル向上のお手伝いを推進して参ります。
「SECURITY ACTION」とは…
IT化の進展に伴い、企業の情報資産の窃取や業務妨害を狙ったサイバー攻撃・犯罪は巧妙化・悪質化しており、これらのターゲットは、政府機関や大手企業だけでなく、近年では中小企業にまで拡大しています。IPAが実施した「2015年中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」によると、約80%の中小企業が情報セキュリティに対する脅威を感じている一方で、約半数が自社のセキュリティ対策が十分でないと感じています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、サイバー攻撃・犯罪は更に拡大する懸念も指摘されており、中小企業における情報セキュリティ対策の普及加速化は喫緊の課題となっています。 このような背景を踏まえ、IPAと中小企業関係団体は2017年2月「中小企業における情報セキュリティの普及促進に関する共同宣言」を行い、“自発的な情報セキュリティ対策を促す”ための核となる取り組みとして「SECURITY ACTION」を創設しました。(出典:独立行政法人情報処理推進機構)
https://www.ipa.go.jp/security/security-action/index.html