「レーザープリンターとインクジェットプリンターを徹底解説」を掲載
プリンターの印刷方式には「レーザー」と「インクジェット」の2種類があります。
どちらも用紙にプリントする点は同じですが、印刷方法や仕上がりに違いがあります。
それぞれ得意・不得意があるため、導入を考えている企業様は使用目的に合うプリンターを選んでいきましょう。
ちなみにレーザープリンターとは、感光体(ドラム)と呼ばれる筒状の上にトナー(色を付ける粉)を吹きつけ、印刷用紙に押し付けるプリント方式のこと。版画やスタンプなどをイメージするとわかりやすいかもしれません。
また、インクジェットプリンターとは、熱や圧力によって粒子化したインクを、印刷用紙に直接吹きかけるプリンター方式のこと。プリントヘッドと呼ばれる印刷部品が自由に移動して、色や文字を表現します。レーザープリンターよりも解像度が高く、色の再現性も高いため、主に写真やポスターの印刷に使われています。
そこで今回は、レーザープリンターとインクジェットプリンターの長所と短所や違いについて解説します。
プリンターの選び方もご紹介しておりすので、あなたがどちらのプリンターを求めているのかを見分ける際の参考にしてください。