「スマホから機密情報がダダ漏れ!? 情報流出の回避策とは」を掲載
テレワークや昨今の新しい働き方により、オフィスに足を運ばないこともしばしば。取引先や営業先への連絡はスマートフォンが主流で、法人携帯を契約している企業は70%を超えています。 しかし、法人携帯ではなく一昔前に流行ったBYOD(Bring Your Own Device)により、従業員個人が所有するスマートフォンを業務利用している事業者様も多く見受けられます。その一方で、検索サイトで「個人携帯 業務利用」と検索をしてみると、「リスク」「経費」「違法」「コンプライアンス」など、検索予測ワードにはネガティブワードのオンパレード。「リスク」というワードで検索をかけると情報漏洩に関しての記事が多く、「経費」で検索をしてみると個人負担の記事が掲載されています。このように個人携帯を業務利用していると、経営上の情報漏洩リスクだけではなく、従業員満足度の低下にも影響を及ぼしかねません。
今回はセキュリティ意識と個人情報の保護に対する意識が高まっている昨今、BYOD自体が時代にそぐわなくなってきている状況と解決策を解説します。