「大手企業は88.4%、中小企業は40.8% AEDを導入する企業が増えています」を掲載
突発性の不整脈で心臓が正しく機能せずに死亡する心臓突然死。
この原因の多くは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った「心室細動」とばれる重篤な不整脈、いわゆる心停止状態になります。心臓が血液を送り出せなくなると、数秒で意識を失い、数分で脳をはじめとした全身の細胞が死んでしまいます。実は年間で8万人、1日では約200人となり、つまり7分に1人が心臓突然死で命を落としています。
これは年齢や性別に関係なく、いつでも、だれでも、どこでも起こりうることなのです。
大切な従業員の保護のため、大手企業は88.4%、中小企業では40.8%が積極的にAEDを導入しているその理由を解説いたします。