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迫る!Google Workspace価格改定。値上前のお得な導入方法と仕事を円滑にするメリット5選

Google Workspace

2023年4月11日からGoogle Workspaceの料金を改定するという告知が、Googleの販売パートナー向けに公開されました。
価格改定と聞いて
・値上がりするプランが気になる
・値上がり次第では利用を再検討する
など気になるポイントが続々出てくると思いますが、値上げ後も旧価格でお得に利用できる方法と値上げ価格の情報と、今後導入を検討している方に向けてGoogle Workspaceのメリットをご紹介します。

<目次>
価格改定の現状、値上げ後の価格とは
旧価格で利用を続けるには、年間プランへの変更が必要
Google Workspaceのメリット5選
メリット1:スマホ内の写真もそのままクラウドで共有できる
メリット2:社員のスケジュールをいつでも確認・予約できる
メリット3:Googleの強固なセキュリティでクラウドデータが守られている
メリット4:自宅や外出先でも社内と同じ環境で作業が行える
メリット5:PCやスマホが故障してもデータが消えない

価格改定の現状、値上げ後の価格とは

値上げ適用開始日

新価格は2023年4月11日から適用されます。

値上げの対象

値上げで対象となるのは、各エディションのフレキシブルプラン(月契約・月払いプランのこと)です。
しかもその中で『現行11人以上で利用しているアカウント』に限られます。
10人以下の場合は、2024年1月から新価格が適用されるそうです。

値上げ価格

2023年3月1日、米ドルと一部の現地価格の引き上げ率だけでなく、日本円の新価格も公開されました。

1ユーザー当たり、
Google Workspace Business Starterが月額680円 ➡︎ 816円
Google Workspace Business Standardが月額1,360円 ➡︎ 1,632円
Google Workspace Business Plusが月額2,040円 ➡︎ 2,448円

お客様が利用している割合の多い、Business StarterエディションとBusiness Standardエディションに関しては、月額プランで約100〜300円の値上がりとなります。
『現行11人以上で利用しているアカウント』が値上げの対象となるため、11人が利用している場合月額約1,100~3,300円の値上がりとなります。
必要経費とはいえ、11人で約1,100~3,300円もの値上げは利用するのを躊躇してしまうかもしれません。

旧価格で利用を続けるには、年間プランへの変更が必要

カレンダー価格改定はフレキシブルプラン(月契約・月払いプラン)が対象であるため、値上げ前に「年間プラン」にプラン変更をすることで旧価格での利用を続けることが出来ます。

ただし年間プランは契約期間中、アカウントを減らすことが出来ず(増やすことは可能)、途中解約しても残期間分の請求が発生するなど、ご契約の際は注意が必要です。

Google Workspaceのメリット5選

値上げの前にGoogle Workspaceの導入をご検討される方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、Google Workspaceを利用する5つのメリットをご紹介しますので、是非ご参考ください。

メリット1:スマホ内の写真もそのままクラウドで共有できる

Google-Photoスマホで撮った写真をGoogleフォトにアップロードすることで、さまざまな人と写真を共有できます。『さまざまな人』と記載しましたが、もちろん不特定多数ではありません。あなたが許可する人に限定して共有することも可能です。
インターネット環境が整っていれば、自宅や外出先などどこからでも簡単にアップロードでき、共有された側も必要な写真をダウンロードすることが可能です。

使用例

・社内イベントで撮った写真をアップロードし、社員みんなで思い出を共有できる。
・商品や導入事例、施工事例などの写真を共有し、フォルダごとに分けて管理ができる。

メリット2:社員のスケジュールをいつでも確認・予約できる

Google-calendarGoogleカレンダーを利用しているユーザー(社員)とのスケジュールの共有が可能です。
共有メンバー全員の空き時間を見つけることができるので、会議の予定を設定する際は、参加者のどの時間が空いているのかが一目瞭然で分かります。

使用例

・会議に参加して欲しい社員に、いちいち電話やメールで確認しなくとも、彼らの空いている時間に会議や同行などの予定を入れることができる。
・会議室や社用車などの施設・設備予約に活用することもできる。

メリット3:Googleの強固なセキュリティでクラウドデータが守られている

Google セキュリティGoogle Workspaceの全てのデータはクラウド上で管理されています。
USBや外付けHDDに保存する必要がないため、万一の紛失や盗難にあった際にデータを抜かれる心配がありません。
また、セキュリティの高さもGoogle Workspaceの強みです。セキュリティ専任チームが24時間体制で管理しており、2段階認証やシングルサインオンなどのセキュリティ対策も充実しています。
クラウドでのデータ管理だけでなく、こうした対応により、ユーザー(社員)はデータの紛失や流出などのセキュリティリスクを最低限に抑えることが可能です。

使用例

・データが入ったUSBなどを、大事な会議に忘れてしまう心配がない。
・自宅や外出先などで資料を閲覧する際、シングルサインオンがあるので安心。

メリット4:自宅や外出先でも社内と同じ環境で作業が行える

テレワーク リモートワークGoogle Workspaceは、インターネット環境さえ整えれば、いつでもどこからでもブラウザの種類を問わずに利用が可能です。ユーザー(社員)は、自由に好きなデバイスやブラウザを選んで、快適に業務に取り組むことができます。
コミュニケーションを行う場所や相手を選ばず、フェイストゥーフェイスでのビデオ会議による迅速な意思決定も可能です。
また、同一ファイルを複数人でタイムラグなしに同時編集できるため、プロジェクトのコラボレーションや会議の議事録などを瞬時にリアルタイムで反映できます。

使用例

・スマホや自宅PCで、職場のPCにリモートアクセスができる。
・取引先のゲストも利用でき、面倒な設定なく気軽にビデオ会議を行うことができる。

メリット5:PCやスマホが故障してもデータが消えない

PC破壊 データPC本体に保存したデータは、HDDやSSD等のストレージが壊れてしまうとデータを開くことはできなくなります。
Google Workspaceはデータがクラウド上にあるため、デバイス本体が故障しても消えることはないので安心です。さらにユーザー1人あたり最大5TBのストレージだから、ファイル数やデータ容量を気にする必要はありません。

使用例

・PCが故障してしまっても、クラウド上にデータがあるので安心。
・デバイスはPCに限定されないので、スマホやタブレットからも確認・編集ができる。

 

ここまでGoogle Workspaceの値上げの詳細と、5つのメリットをご紹介しました。
GoogleWorkspaceは、ビジネスに必要な多くの機能が集約されたクラウドサービスです。
まだ契約されていない方は、値上げ前に年間プランを契約すると、とてもお得にご利用いただけまです。
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