「中堅・中小企業も狙われる!ランサムウェアの脅威と対策」を掲載
企業の大切な情報を人質にとって金銭を要求するランサムウェア(ransom=脅迫とソフトウェアを組み合わせた造語)が猛威をふるっています。
近年、ランサムウェアは情報セキュリティの最大脅威とみなれるようになりました。2023年には被害件数は197件を数えており、企業被害は大企業(71件)よりも中小企業(102件)の被害が多い状況です。その他団体等が24件。2024年上半期だけでもすでに昨年の半数を超える被害が出ており、深刻な事態が続いています。
いったいどんな手口が横行しているのでしょうか? 被害を防ぐための対策は?
そこで今回はランサムウェアの実態と対策について解説いたします。