「都心のオフィス空室率が高止まり!? 事務所を移転するなら”今”でしょ!」を掲載
2020年から続くコロナ禍の影響によりテレワークが急増。複数拠点を持つ企業では会議の場をオンラインへとシフトし、社内の大会議室という場所は必要ないと判断されている傾向にあります。
そのため無用な大会議室などを要する手広なオフィスを手放し、縮小移転や複数ある拠点を再編・集約する企業が増えています。
このように元々広いスペースを使っていた企業が次々と規模を縮小したため、オフィスの空室率は非常に高くなっており特に都内で顕著です。また、平均空室率はここ1年高止まりの横ばいで、平均賃料は右肩下がりという状況です。
そこで今回は「不動産業界の2023年問題」から、話題の「フリーレント」について解説いたします。