「サイバー攻撃のターゲットが中小企業へ移行!脅威から会社を守る対策は急務です」を掲載
2000年頃のインターネット黎明期に、愉快犯の嫌がらせ程度から始まったサイバー攻撃。2022年現在「目立たない攻撃」となり、身代金要求型ウイルスと呼ばれるランサムウェアや不正送金被害が拡大しています。日本でのサイバー攻撃の被害件数は、過去6年間の推移を見返すと2020年時点で約14倍に増えています。また、直近3ヶ月で比較すると最大25倍もの攻撃が検知されたという情報もあります。
ランサムウェアの身代金平均支払額は、2022年第1四半期から+8%も増加($228,125)。2022年第1四半期の身代金支払いの中央値は$36,360となり、2022年第一四半期から51%も減少しました。身代金支払いの中央値が減少しているという結果から、「安定してリスクの低い中間市場」に移行しているということが分かります。つまり、ターゲットが大手企業から、セキュリティ対策が手薄な中小企業へと移り変わっているのです。
今回はターゲットが大企業から中小企業に移行した背景の解説と共に、サイバーセキュリティ助成金で簡単・完璧にセキュリティ対策を行う情報をご案内しております。